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ごあいさつ

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環境設計学科長
土居 義岳

21世紀になって私たちは、地球全体の都市化、グローバル化、自然災害と復興、エネルギー問題などさまざまな外的な課題とともに、高齢化やネットワーク化など人間と社会の内的な変化、にも取り組まなければなりません。

私たち人間は環境に囲まれ、環境に浸透され、そして環境のなかに住んでいます。しかし逆に、人間は意識や理性により環境を内包しているともいえます。環境設計の専門家であろうとするとき、後者の視点も重要です。

工学、芸術学、人文社会諸科学のさまざまな分野を基礎とし、「設計」という総合的で創造的なアプローチにより、課題を発見してその解決をめざします。造形力、提案力、構想力などが必要です。なにより総合的な人間力そのものが求められます。

環境設計の先輩たちも、そのことに気づき、設計演習などにも没頭してきました。そして輝かしい成果をあげてきました。みなさんも人間とそれを包み込む環境を、自分自身の問題としても構想し、そのことによって未来を開拓していただきたいと思います。


「環境」とは総合的な概念です。

私たちは建築、都市、まち、ランドスケープ、自然環境など、あるいはそれらの背景の仕組みなどを「環境」という総合的な概念でとらえています。法律上は建物、道路、公園はべつべつのものですが、私たち人間の生活は、それらを横断して切れ目なく連続的に展開しているからです。

「設計」とはとても創造的なアプローチです。

私たちは建物や町並みや公園を「設計」しますが、じつは、それらをとおして「未来」をデザインしているのです。そのためには、芸術的センスのみならず、人間性への深い洞察、社会とその動向への正しい理解、自然科学へ筋道たった理解が不可欠です。この学科ではそれらを総合的に学びます。

「フィールド」で実態にふれてみましょう。

地域に密着した取り組みを国際的に展開しています。ロサンジェルス、アムステルダム、デルフト、パリ、ボルドー、バングラデシュ、シドニー、香港、沖縄、そして地元九州の福岡、黒木などの各種自治体において私たちの活動は展開しています。